2006年 12月 の記事

「祐巳のロザリオカード」頒布情報

「祥子様による脳を鍛える祐巳の為のロザリオカード」の
頒布情報を書き忘れていました。
「祥子様による脳を鍛える祐巳の為のロザリオカード」の頒布価格は100円となります。
値段相応の気軽に遊ぶゲームですので
少し頭を使って短時間で気軽に遊びたい方は是非
 
ちなみにパッケージはこんな感じになりました。
当日はこれを目印に
 

冬コミ情報・後編と新作

既に告知されていますが
スタジオシエスタさんの委託を引き受けます。
 
出展内容は
・AIRRADE -AIR-
・ぽけっとかのん&えあ
の頒布と新作「トラブル☆ウィッチーズ」の映像出展となります。
 
「AIRRADE -AIR-」は在庫数が少ないとのことで
今回のイベントで最後の頒布になってしまうかもしれません。
Blu-ray Disc Box版AIRを見て再燃したけどまだこのゲームを
持っていない方は是非どうぞ。
「ぽけっとかのん&えあ」についてもBS-iで原作に合わせた形での
アニメが放送中ということもあって最近知った方など、是非どうぞ。
 
 
さて、冬コミの新作についてですが
隠し球にしようと思ったのですが
不安要素もあるので正式に告知します。
 
冬コミ向けの新作は
マリア様がみてるを題材とした「祥子様による脳を鍛える祐巳の為のロザリオカード」
というタイトルでパズルゲームになります。
今回の対応プラットホームがかなり特殊で(これが原因で隠し球は取りやめました)
WindowsXPとXBOX360が対応プラットホームとなります。
WindowsXP版については最低限動作するのに必要なスペックが
シェーダーモデル3.0対応ビデオカードとXBOX360専用有線コントローラが必須となるため
この条件を満たすには現在のタイミングではかなりハイスペックを要求する物となってしまっています。
(これはXBOX360の仕様に合わせた都合上のスペックです)
 
そもそもほとんどの人が動かせないものを作る意味なんてあるのか?という意見はあると思いますが
まずはXNA上で動く物を早期に作り地盤を固めることを目的に作られた物なので
XNAやXBOX360でユーザープログラムが動く仕組みに興味のある方向けな感じです。
 
なお、XBOX360版については2007年1月1日にweb上でもリリース予定です。
 

冬コミ情報・前編

あと数日後に迫ってしまった冬コミですが
今回は珍しく情報が遅れていますがようやく情報がまとまりました
「Zwei Trial」及び「こびとスタジオ」としての情報です。
 
「Zwei Trial」名義では
・ElementEnsemble -Wind of Moon-
・ElementEnsemble BattleSolution Phase02
の2つを予定しています。
いずれも既にリリース済みで旧作持ち込みとなります。
 
本来はここで終わる予定だったのですが
急遽、新作1本を出展できることになりました。
 
これが「こびとスタジオ」名義での1作目となるのですが
実験的な要素が強いため隠し球的な扱いで出そうと思ってます。
その割には写真は載っけるので隠れていませんが…
 
ちなみにキーワードは「XBOX360」「XNA」です。
 
他に、とあるサークルさんの委託を引き受けるのですが
委託に関する情報は後編にて…
 

XNAのHLSLはサブセット?

相変わらずシェーダーをほとんどRenderMonkeyに任せっきり状態で
RenderStateもRenderMonkeyで設定してそのままエクスポートしてるわけですが
その中でNORMALIZENORMAL(法線の自動正規化)をTRUEにしたら
XBOX360向けのビルドでエラー。
どうやらXBOX360向けのHLSLはちょっとサブセット的なものなのかも…bと思ったり。
ただ、この設定は固定レンダリングパイプラインを使ってたときに
スケーリングの行列を設定したら法線までスケーリングされた経緯から
念のため的に設定していたのだけどそもそもその辺の計算は
全部シェーダーへ移管されるの訳だから要らないと言えば要らないので
問題はないのだけど
とりあえず、Zバッファ周りとアルファブレンド周りの設定がシェーダーによって
泥臭くならないで設定を切り替えられるのでありがたい話です
 

冬コミの事

冬コミがもうすぐだというのに
全く情報が出る気配が無い雰囲気になってしまっていますが
近々、情報が出せそうな感じです。
 
ちょっとヒントっぽく…
今回は意外な告知となるのかな?と思っていたりしますが
アレを最後まで遊んでいる方はそれほど意外と思わなかったりかも…
そんな感じです。全然ヒントになってないかもしれないですが
 
とにもかくにも、冬コミはちゃんと出展しますよ
 

RenderMonkeyのバグとXBOX360実機動作

昨日のモデル描画テストでは
実はRenderMonkey1.6でエクスポートしたバンプマップのシェーダーにバグ有りで
RenderMonkeyの設定値がまるっきり反映されてなかったり
従法線ベクトルと接線ベクトルのデータが曖昧で
XBOX360へ持って行ったらまともな表示にならなかったりでしたが
その辺がとりあえずクリアになったのでまた実機動作を撮影してみました
 
 
もうそろそろ具体的なゲームに向けて
動いていきたいですね
 
(注)RenderMonkeyは1.62にバージョンアップしててバグは修正されています
 

XNAの基礎構築

相変わらずちまちま触ってます。
今日は標準モデルデータを任意のシェーダーを適用して描画のリベンジ
Spacewarのサンプルを見たら、ModelMeshのDrawメソッドではなくて
クラス内の頂点バッファやらインデックスデータを使うことによって
フレキシブルに使えそうな感じなのでそれで実験。成功。
 
画像はその成果です。
3つの立方体にトラスティベルのポルカたん(CV:平野綾)のテクスチャを貼り付けて
前に作ったやつの名残でブロックのノーマルマップテクスチャを適用したもの。
XBOX360実機で動作させている映像はまた後日…
 
今の時期的にアイマスのテクスチャをテストとして
使った方がよかったですかね?(w
 
 
トラスティベルの発売日が早く確定しますように
 

Launch XNA Game Studio Express

XNA Game Studio Expressが正式に公開されました。
beta2の段階でとりあえず何か表示される物は作っていたので
早速動かしてみました。
 
その時の動画です
(携帯電話で撮影したため3gpファイルです。
Quicktimeを使用して再生してください)
 
beta2の段階からかなり手応えはあったのですが
開発環境としてはかなり洗練されています。
特に実機上でのデバッガを使用することが出来るため
通常の家庭用ゲーム機の開発よりか圧倒的に開発効率は良いです。
 
余談ですが、近い将来、同人での制作をXNA Game Studio Expressへ移行し
XBOX360をメインターゲットとして制作していく方針です。
それに伴い制作体制も見直す予定です。
(これに関しては近いうちに有志を募る予定で具体的な告知は行いますが
XBOX360上で動く物を作ることに興味のある方は気軽に声をかけていただけると嬉しいです。
キャラクタデザイナさんやドッターさんに声をかけてもらえると飛び跳ねて喜びます)
 
 

イメージビジュアル

「ElementEnsemble CrystalStories」のイメージビジュアルが完成しました。
「ElementEnsemble CrystalStories」のwebページは後日公開予定です
(と、言いつつまだ全く作り始めてなかったりしますが…
えーっと、、、がんばります)
 
なお、「ElementEnsemble CrystalStories」は
2007年5月コミティア合わせでリリース予定で
2006年12月コミケ合わせではありませんのでご注意ください。
 
こんな紛らわしい時期に公開するなと言われればそれまでですが