最近、また立体音響技術への関心が再燃して
色々と調べてましたが一つの結論が出た状況になりました。
・DirectSound3DはEAX2.0を内包している
・DirectSound3Dについてはサウンドカードのドライバにかなり依存
・PC環境でのマルチチャンネルで最も実現性が高いのはアナログ5.1ch
・しかしアナログ5.1chはユーザーが導入するには敷居があまりにも高い
・そのため、導入するのに数多くの選択肢が存在する
DolbySurround5.1のエンコード対応が現状では最良の選択という結論
・しかしDolbySurround5.1のエンコードは特許問題があるためほとんどの機種で未搭載
・EAXをつかえばDirectSound3Dの出力をデジタルから
マルチチャンネル出力に対応しているかと思ったけどこれも未対応
(デジタル出力では2chにダウンミックスされるそうです)
・但し、今のEAXはA3Dの技術を内包していることもあってヘッドホンでの仮想立体音響は
それなりの性能になっているらしい
・今のところ、こういう要件を満たしているのはnForceのオンボードサウンド
とりあえずVista世代でデスクトップPCを全面的に
スペックアップする計画がありますが
マザーボードは間違いなくnForceにすると思います。
あとノートPC向けにSoundBlaster X-Fiが出たら
試しに使ってみたいところであります。