2009年 10月 の記事

冬コミの季節です

冬コミの当落が出る時期となり
結果が出てきました。

で、今回は抽選漏れとなりました。

「それでも、私は愛している」の完全版でWindows版…
というか元々完全版だったのを不完全な物に
変えさせられたものを元に戻した版を
出そうと思っていたのですが今のところ延期です。

それとは別に…

最近、真・女神転生の話しか書いていなかったのですが
新作も一応ちゃんと作っています。
8月~10月にかけて色々あったのでペースが
ちょっと息切れしちゃっていますが
もうしばらくしたら色々と見せられるようにしたいと思います。

真・女神転生 ストレンジジャーニー レビュー その2

・前回の訂正
マップ移動で並行移動について
並行移動はBボタンを押しながらに変更になっていただけでした
で、肝心のLRはと言うと、ミニマップの階層切替でした
この操作。逆でもよかったんじゃないかと思うのですが

・フォルマ
武器を買う上でフォルマを集める必要がある
という形になってますが、最近のRPGで定番となりつつある要素が入った感じです
ストーリーにうまく組み込まれる形にはなってますが
アイテムを買うのに必要というなだけという位置付けになってしまっているため
わりと淡白な要素に留まってしまっているのか惜しい気もします

真・女神転生 ストレンジジャーニー レビュー その1

真・女神転生 ストレンジジャーニーを遊んでいます。
今後、作ることになるであろうゲームの参考にもなる
ということで(こじつけっぽいw)ちょっと気になった事を
書いていきます。(今回は主にシステム面です)

・基本的には快適

RPGは操作系が快適であるべき。
というのは個人的な持論で
コマンドウィンドウのアニメーションなども
出来るだけ軽くあるべきと思っているのですが
(個人的には不要とすら思っている)
このあたりはさすがと言ったところで
ストレス無く遊べます。

・名前の入力可能文字数

このゲームは名字・名前それぞれ4文字ずつ。
最大8文字という仕様になっています。
ところが、これだと普段、日本人名で
入れる名前は決めているのが入れることができず
仕方なしにそれに近い名前に変えて遊ぶことになりました。
大体、名前情報が8バイトに納める
と言うことは想像できるので理解できなくはないのですが
もう少し長い文字を許容するとか
漢字に対応するとかあれば嬉しかったです。

・ダンジョン移動時のLRボタン

LRボタンで左右のスライド移動…
という操作がどうも無くなっているようです。
PSPのPersonaでもあったのに…
このあたりはゲームを進めていくと
このあたりの真相が分かってくるのでしょうか?
(LRボタンを使用する新要素が出てくるなど)

SIG-Indie第4回研究会

10日に開催されたSIG-Indie第4回研究会にて
これまでのXNA及びXboxLIVEインディーズゲームに対して
活動してきて実際に体験したことや
広く伝えておいた方がいいと感じた事などを
喋ってきました。

参加された方はお疲れ様でした。
これから手を出してみようかと思っている人には
ちょっと抵抗を感じてしまうかもしれない感じにはなってしまいましたが
現状のXboxLIVEインディーズゲームというものは
伝えることができたのではないかな?と思います。

ちなみにレポート記事が各ニュースサイトにて
扱っていただいているようです。

インサイドさんの記事
GAME Watchさんの記事

真・女神転生 ストレンジジャーニーを遊んできました

アトラスさんが開催した真・女神転生ストレンジジャーニーの
発売前イベントに行ってきました。

女神転生シリーズといえば
子供の頃に初代(FC)版では街に迷い終了して
真・女神転生(PS)版では悪魔との交渉に大変苦労した
という思い出があるので果たしてまともなレポートになるのだろうか?
という不安があったのですがこういう具合でした。

・導入部分は入りやすい
物語に沿って最初のダンジョンへと移るのですが
序盤は難易度も低くかなりスムーズに進行したり
悪魔との交渉もすんなり進みます。
いわゆるチュートリアルに相当する部分である印象でしたが
それを直接感じさせずあまりストレスにはならないあたりは良い印象でした。
(チュートリアルと出ているものってどうも面倒に感じてしまって
それだけで微妙に遊ぶ気を削がれてしまうのです)

・けど歯ごたえはある
最初のフロアを抜けるといよいよ本番といったところで
悪魔も本気を出してくれば交渉も難しくなってきます。
が、やはり真・女神転生といったらこうだろう
という感じでもあるので逆に安心します。

・やはり真・女神転生シリーズである
キャラクターデザインやBGMなどぱっと見で
真・女神転生とは違った路線に感じるのですが
遊んだ感じでは紛れもなくシリーズ最新作で
続編と称しつつもはや原型すらとどめていない
ゲームも見ることがある中でこういうゲームが
出てくると安心しますw

・BGMについて聞いてみた
既に公開されているトレーラーを見てもわかるとおり
このゲームの音楽はオーケストラを軸になっているのですが
真・女神転生といえばロック。
そのロックからなぜオケになったのか聞いてみました。
今作ではB級SF映画を目指してBGMを目黒将司さんに依頼したところ
オーケストラになったそうで、目黒さんのセンス・イメージによる
ところとなったそうです。
また、ペルソナ3のイメージがあるので出来上がるまで
どうなるか不安だったそうです。

と、ここまで取りとめもなく思ったことを書いてきたのですが
このほかにもシリーズを継承した物から新しく取り入れられた要素まで
色々とあり良作と呼ぶにふさわしいものになっている事は
実際に遊んで感じ取ることができました。