マグナカルタⅡの体験会に行ってきました

既にニュースサイト等で報じられていますが
マグナカルタⅡの体験会があり行ってきました。

XboxLIVEインディーズゲームのサービスイン絡みで
色々と立て込んでいる事もあって体験版は少ししか
遊んでいない状態で挑むことになりました。

まずは大まかに
前作ではエンカウントバトルだったのに対して
Ⅱではシームレスバトルで移動モードと戦闘モードに
切り替えながらゲームを進行させて行きます。
また、戦闘行動に必要な体力があり
それが実質的にターンを実現しています。
また、それに関連してパーティメンバーとの連携(チェイン)
要素があります。

ではどんなだったか?
個人的な主観を中心に簡単にまとめてみます。

・全体的にテンポは遅め

最初の印象で攻撃時の3段攻撃のそれぞれの感覚が
ちょっと長めでこれがテンポを悪くしているなぁ
という印象ではありましたが、ストーリーを進めていくにつれて
武器が変わっていき、武器が変わるとこのテンポが
気持ち早くなっている感があったのとゲームに慣れてきた事もあって
最終的には全く気にならなくなっていました。

また、チェインのシステムに関しても
割と時間的にマージンがあるバランスになっていて
戦闘がアクションであるRPGが苦手な人でも
ついて行けるようなバランスに振ったという
印象を受けました。

このあたりを総合すると
マグナカルタⅡの戦闘システムは
アクションではなくて地形とキャラ間の位置取りが出来る
セミリアルタイムのRPGという言い方が適切ではないか?と思いました。

・メマイはのどアメで回復

キャラクタ(敵、味方問わず)の状態として
メマイという要素があるのですが
それはのどアメというアイテムで治るそうです。
僕自身、たまに目眩を起こすことがあるので
これからは目眩が起きたらのど飴をなめてやり過ごしたいと思いますw

・キャラが死んだらどうなる?

戦闘システムになかなか慣れなかった事もあって
キャラがあっさりとやられたりしました。
で、キャラが死んだらどうなると復帰するのかな?
と思ったらセーブポイントで復活のようでした。

・ゼフィのボイス

このキャラクタの戦闘中のボイスがこれまた甘々なのです。
世はツンデレが流行だというのに全くの真逆を突き進む感じで
かなり良い具合になっていました。
このボイスを聞くために回復スキルを乱発してもいいくらいです。

体験会が終わってから
金坂プロデューサーへの質疑応答があったので
こんな事を聞いてきました

・ゲームシステム的にマルチプレイがあっても良かったのでは?

シームレスのバトルシステム…と、なると
どうしてもマルチプレイの可能性が出てきてしまうので
このあたりは開発中に話題程度でもあったのか
遊んでいて気になったので聞いてみました。
で、やはり話は出ていたようなのと
ヨーロッパの方でも同じようなことは言われていたみたいです。
結局の所、マルチプレイを入れるとゲームシステムにも影響がある
という事も考慮され見送られたそうです。
ただ、同じような話が各所で出ている事から
次回作など、何らかの形で反映されている事を期待したいと思います。

余談

これも既に報じられている通りですが
タレントさんやら声優さんが実はいたようなのですが…

全く気がつきませんでした。

その代わり、某ラジオ番組(*)を聞いている関係で
個人的にタレントさんより知名度が高い
4Gamerのマフィア梶田さん(=SP田中さん)も
いらしていたことだけは確認しました。

(*)
杉田智和のアニゲラディドゥーンという番組です
(文化放送地上波デジタル局(超A&G+)でやってます)

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