テイルズ オブ ヴェスペリア の会レポート

土曜日にテイルズの会(TOV先行体験会)に行って参りました。
既に各種ニュースサイトさんの方でQAセッションの内容を含めて
全体的なレポートがされていて(当然)よくまとまっているので
ここではちょっと細かいところを掘り下げて書いてみたいと思います。
QAセッションではこんな事を聞いてきました。
(どうしても物を作る立場で見た質問になっちゃっているので
相当怪しまれたのではないか?と思ってたりしますが…)
・必殺技の没案などについて
のっけからかなり失礼な事を聞いたわけですが
これまでのシリーズ通して物を作る視点で見たときに技が多いので調整とかどうなんだろう?
という部分が気になったので丁度良い機会だったので聞いてみました。
大まかには
→最初にまず数を決めて
→実装
→足したり減らしたりしている
と、簡素にまとまった答えをいただきましたが
この実装部分でコンビネーションの成立や簡単に永久になったりしないだろうか?
などといった格闘ゲームに近いような調整はやはり相当な大変さはあるのではないか?
と思ったりしています。(勝手な思いこみ)
・グラフィック面について
発表直後のトレイラーでは背景やマップにバンプマップなど使われていたり
体験版・体験会版(とは言えどほぼ製品版)では
そういう質感設定されている部分があまり見られなかったり。
やはりデザイナーさん達の間でも表現方法とかは
かなり議論されたのかなぁ?という部分で気になったので聞いてみました。
で、この部分については本当に語り始めると
夜が明けるというのがまずあったので
相当な議論や検討がされたのだろうなぁと思いました。
そして、見た目として最初のトレイラーであったバンプマップは
最終的にはカットされたそうです。
その経緯としてテイルズはやはり手描き感のある方向性で行くべき
という判断があってのカットなんだそうです。
その分、トゥーンの見せ方に力を注いだとの事です。
実際、アイドルマスターなどのトゥーンとは若干違っていて
どちらかと言えば3Dレンダリングをセルアニメの塗りに近づける方針を取ったという印象でした。
あと、若干、ブラーもかけてた感じでしょうか?
(ブラーは最近は割とトレンドになっているのでという部分かもしれませんが)
そのほかに思ったこと
・バトル終了後の台詞の掛け合いがある
実のところ、最後に遊んだテイルズシリーズってのが
PSPのレディアントマイソロジーだったりするので
アビスとかにはあったのかもしれませんが
バトル終了時に最後のとどめを刺したキャラが台詞を言うのではなくて
とどめを刺したキャラと誰かの掛け合いがあったりすることがあります。
この部分、一見、地味に見えるのですが
新しい掛け合いとか出てくると結構嬉しかったりします。
・オートガードって無い?
バトル設定で難易度設定はあるもののオートガードというものがありませんでした。
ああいうタイプの戦闘だとオートガードとかはあってもいいのでは?
とは思ったのですがプロジェクターで上映されていたスーパープレイムービーには
それらしい挙動があったのでアイテムか何かによって使えるのかもしれません。
・エステルさんの声
え~っと…
正直、CLANNADの渚さんにしか聞こえません。
なんか、キャラの性格的にも似てる部分もあるような気もしてて…
…。はい、自重します
最後に…
バーストアーツ、秘奥義の出し方が
よくわからんかった。というか、出せなかった(笑)
あと、資料をいくつかいただいているので
それは別でアップしようと思ってます
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