ファニーダンシングについて思うこと 第1回

今回のテーマ
「ゲーム要素を完全に捨てた理由」

今回のファニーダンシングは既に告知済みの通りゲームソフトではありません。

もしファニーダンシングにゲーム要素を取り入れる場合
お手本となるダンスパターンがあり、それになぞって操作をすること。
さらにタイミングに合わせて高得点を狙うというゲームが
定番に近いルールとなると考えていますし、こうすべきだろうと思う人は多いかと思います。

このルールはいわゆる音ゲーと呼ばれるジャンルに分類される訳ですが
個人的に思うところとして音ゲーは本当に音楽を楽しめるのか?という疑問を持っている点があります。
音ゲーはスコア狙いや高難易度譜面の攻略という方向へどうしても行ってしまい
この次元まで行ってしまうと音楽を楽しむ事が無くなってしまうのではないか?と思っています。

それならば、映像や音楽を楽しむ為に足かせとなる要素や
操作する人がストレスに感じてしまいそうな要素は全て捨てて
ゲームプラットホーム上で操作して楽しめるけど映像・音楽コンテンツとして
操作しても楽しめる。それを見てる人も楽しめる。ということを目指す為に
ゲームという要素を捨てることにしました。

 
(続きます)
 
  1. トラックバックはまだありません。

コメントを残す